11月某日
「なんか蕎麦が食べたいです」
「じゃあ蕎麦食いに行くか……信州まで」
そういうわけで蕎麦で有名な長野県に赴きました!
用意するもの
・お金
・蕎麦を食べたいという意気込み
・カーナビ
以上!
目的地への地図などは高速道路のインターでGetします。
これが今回の目的地のパンフレット
有名な「戸隠蕎麦」を食べに行きます。
あと忍者村!
それではレッツゴー
着いたー!
って雪降ってるー!!
真っ白で山が見えません。
寒いです。でも負けない!
傘をさしてこちらへ向かいます。
忍者だ!忍者だ!
なんか立派。
最初に「からくり忍者屋敷」に突入
…
これは頭の固い大人だけだと一生出てこれないかもしれません…。
和宏はスタートして一番最初のからくりがわからず部屋から出られなくなりました。
ついでに罠にもかかりました。
子供向けかと思いきや迷路や隠し扉など大人でも十分楽しめます。
道を間違えて進むとうっかり牢屋に投獄されたり…。
(もちろん投獄された)
なかなか楽しかったです。
次は「資料館」
一階は昔の人が使っていた農機具や電話やオルガンなどが展示されていました。
和宏達には懐かしいものばかりでした(脱穀機とか…)
囲炉裏がありましたー。
ここで慶次と佐助の妄想をしていたのは秘密。
壁に飾ってあった絵にゴム人間が…!
二階は忍者の使っていた道具や写真が展示されてました。
兜やら帷子やら目に焼き付けてきましたとも!
鉄扇とか音が出ない下駄など面白いものもたくさんありました。
資料館から出て次に向かった先は「手裏剣道場」
手裏剣が鉄製で驚きました。
結構ずっしり来る。
的は大きめで子供でも楽しめるぜ!という感じでしたが
どんくさい和宏は的に一つも当てる事ができず
それを憐れんだ係のおじさんが扇をくれました。ありがとうおじさん…!
ちょっと武田軍を思い出す。
もう一つ史料館を回って忍者屋敷は終了!
さて次は本命の蕎麦です!
車に乗って移動します。
戸隠神社「中社」に到着。
とりあえず来たからには参拝していく。
ノリで参拝される神様も気の毒だ…。
ちなみにこちらに祭られているのは
天照が岩戸に引き篭もった時に
どうしたら出て来てくれるか作戦を考えてくれた
天八意思兼命様がいらっしゃいます。
学業とかつかさどってる感じです(アバウト)
他にも三本杉やら比丘尼の話があるのですが
長くなるのでこちらは割愛。
ではでは!
いよいよ蕎麦を食べに行きます。
戸隠はそばの店が20点余あるそうでどこに行こうか迷っちゃう!
インスピレーションで入店。
蕎麦を打ってる所が見れるお店でした。やったー!
しばし見学。
伸びた―。
そうこうしているうちに注文していた物がきました。
ジャジャン!
鴨ネギ蕎麦〜
戸隠蕎麦といえばザルですが寒いので!
汁は甘く、蕎麦は細くて腰があって、とっても美味!
お茶受けの野沢菜もそば茶も美味しいのなんのって!
全部美味しく頂きました。
時間が余ったので善光寺にいくことにしました。
(いきあたりばったり)
紅葉がー綺麗だー。
善光寺に向かう途中「七曲り」という名の道がありました。
車に酔いやすい人にはお勧めできない道です。
何が凄いってカーブ。
このカーナビの画像で想像してください。
ジェットコースターでした…。
そうこうしてるうちに善光寺に着いてしまいました。
いえーい。
左側が善光寺本堂。左下は知らないお兄さん。
右側は寺系の観光地には必ずある煙を浴びるやつ。
一応煙にまかれてきました。
この後本堂の中へ。
入りたてのところに「びんずる尊者」というのがあって
自分の体の悪い所を触ると治るとか…(曖昧)
和宏はお腹がメタボリック気味なので腹を撫でてきました。
さて善光寺といえば地下探索!…じゃなかったお戒壇巡り!
お戒壇めぐりとは
>瑠璃壇床下の真っ暗な回廊を巡り、
>中程に懸かる御本尊様とつながれた極楽の錠前に触れ、
>秘仏の御本尊様と結縁を果たし、
>往生の際、お迎えに来ていただけるという約束をいただく道場です。
(信州 善光寺より抜粋)
なんとか錠前に触れる事が出来たのでお迎えに来てもらえそうです。
すごく大きな錠前なんですが触れられなかった人もいて驚きました。
地上に戻ってきたらちょうどいい時間になっていたので
お土産買い物タイム。
漬け物とか羊羹とか買いました。
おやつにおやき。
和宏は南瓜をセレクト。
とっても美味でした。
お腹も一杯になったので帰ります。
来た道を戻っていくのでまたジェットコースターです。
絶景かな。
ススキ〜。
この時ちょうど雪が降って来て紅葉に雪という
とても不思議な光景が見れました。
写真じゃわかりませんがとっても綺麗でした…。
こうしてまったりと旅は終了。
行き当たりばったりだけど楽しかったです。
オマケ。
戸隠のお土産屋さんで見つけてうっかり買ってしまった。