慶次はグッズ展開が寂しい。
昨今のフィギュアなんかは凄まじく羨ましかったりします。
我だって慶次のフュギュアが欲しい!
そんで食玩を使って遊びたい!(本音)
と、いうわけで自分で作ることにしました。



用意するもの

・気合

以上。気合いさえあればもう何も要りません。
慶次好きだーと叫びながら着手。


完成予想図を適当に作成。

第一衣装があまりにも細かくて無理と判断したので
和宏が大好きなコンプリートワークス11Pの慶次と
初期設定をミックスしたオリジナル衣装にしました。
もうそれ慶次じゃないよね。うん。馬鹿だった。
(思いついた時はナイスアイディアだと本気で思ってました)
なぜ第二衣装にしなかったのか今でも謎です。

と言うわけでこの先はオリジナル色が強いです。
あとものすごく残念な感じです。
嫌な予感がした方は見ない方が吉でござる。


早速制作に入ります。
まずは頭部から。

丸いの(画面上)に尖ったの(画面下)を付けていきます。
それをひたすら繰り返して…

討ち取ったり!
水をつけて作業していたら鼻が溶けてなくなってしまいました。
あと引力とか重力とか技術的な関係で髪は短めに。
慶次のアイデンティティとも言える髪飾りが足りないのは市のせい…。


続いて胴体へ。
頭とのバランスをみて一気に膝まで作ります。

こんな感じ。


そして手足を作ってくっつけて…



立った。


パーツが出来たので乾燥させます。

で、うっかり一週間放置したあと色塗りに突入。
自慢じゃないが我は色塗りが死ぬほど苦手だ!
はみ出しがはみ出しってlevelじゃない位はみ出します。
やや緊張気味に筆を執る。


と、ここで事件発生

け、計算してないぞ!
胴体との接着が弱いのに何度も落とした結果、砕け散りました。
どうしようもないので塗り終わってから接着剤で付け直すことに。

手を猛烈に震わせながらひたすら塗っていきます。


ぬりぬり

うわああああ!

途中経過。
がっかりなムードが漂ってきました。

そして禿げた。
風で倒れました。
窓を閉め切った室内なのに何故倒れるかって?

古い家だからです(隙間風)

なんとかすべて塗り終えて最後の難関・顔に取り掛かります。
下書きをしたり、別の顔を作って練習してから描いたんですが…
(この間にも何回か落してポニーテールがもげるなどの事件があったのは秘密)
失敗しました。
修正をしようとすればするほど深みにはまり、最終的には目だけを入れて終了。
今思えば顔なんてかかなければよかった。


慶次のアイデンティティ制作

この写真を撮った後ピンセットでつまんだら見事に粉々になりました。
作りは壊し、作りは壊しを繰り返してなんと接着!

このあと頭と胴体をどうにかしてくっつけて
ニス代わりにマニキュアのトップコートを塗りたくって完成!


それではお披露目